女性が次々と失踪「切り裂きジャック」(4)

女性が次々と失踪「切り裂きジャック」(4)

少なくとも5人の売春婦の失踪に関わり、体をバラバラに切断するなどして殺害、ロンドンを恐怖に陥れた「切り裂きジャック」事件は、署名入りで犯行予告を新聞社に送りつけるなど、劇場型犯罪の元祖とも言わました。

1888年9月25日には「切り裂きジャック」を名乗る手紙が新聞社に届き、犯行がまだまだ続くことが予告されました。

犯人については複数説ありますが、確証もないないまま、事件は今日まで未解決のままです。
「切り裂きジャック」と思われる被疑者については次のような人物がいました。

弁護士であり教師。
容姿が目撃証言と似ていると言われた人物です。
最後の事件のあと、テムズ川に飛び込み自殺しています。
第1と第2の事件の時には所在不明であり、当時の捜査当局の責任者のメモによって20世紀半ばから有力な被疑者と呼ばれるようになりました。
メモによれば精神病の持病があったらしいことが分かっています。
しかし、この捜査当局のメモにも間違いが多く、信用性は完璧ではありません。

また、当時、容疑をかけられた人物の中には、一時、英女王ヴィクトリアの孫もいたそうです。

未だ謎が残されたままの「切り裂きジャック」事件は、小説や映画のモデルにされることも多く、21世紀に入っても人々の関心を引き続けています。

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